私は大手業務ソフトウェアメーカーで約15年間、営業と顧客サービスを行い、顧客・代理店と長期的な信頼関係を構築することで、売上を拡大させ成果をあげてきました。
業務ソフトウェアメーカーを退職後、ソフトウェア・システム開発の事業会社を設立し、取締役 兼 COOとして経営から営業・マーケティング、管理部門の統括を行いました。
事業会社を退任後、企業経営の経験を活かし経営計画や事業企画等、情報システムをベースにした企業支援を実施しています。平成26年に「認定ファシリティマネージャー（CFMJ）」を取得し、各企業・組織団体や総合病院等へファシリティマネジメントシステム導入の提案を中心に活動しています。大手企業では業務システムリプレイスプロジェクトへの参画、債権管理の業務平準化から働き方改革のコンサルティングを行っております。また、調査研究の研究員として地方自治体（88市町村）へ総合計画、個人情報保護法制関係、地方創生総合戦略・人口ビジョンの策定支援、公共施設等総合管理計画策定及び個別計画支援、情報セキュリティポリシー改訂支援、マイナンバー導入に伴う安全管理措置支援を行っております。
IT業界での情報システム経験、事業会社での経営経験、認定ファシリティマネージャーや研究員としての知見など幅広い経験を基にコンサルティング活動を展開しております。
2015年の国勢調査で、初めて日本の総人口は減少に転じ、今後は生産年齢人口（働く世代）が加速度的に減少していきます。気が付いた時に人材確保や業務改善を行うことは難しい状況があります。10年後・20年後の経営を見据えて、今から少しずつでも業務改革に着手しすることが重要です。
皆様の将来の企業業務の仕組みづくりや将来の経営に貢献できることを楽しみにしています。
株式会社キャナルプレイン
代表取締役 認定ファシリティマネジャー（CFMJ）
河原伸之